家計簿って、正直ナメてました。

──でも、やってよかったと今は思います──

家計簿がめんどくさいと思ってた。でもこれがカギだった。

個人再生や自己破産の手続きで求められた「家計簿」。最初は何の意味があるんだと思っていましたが、実際に作ってみて、気づいたことがたくさんありました。このページではその体験を正直に書いていきます。

家計簿って本当に必要なの?

債務整理の手続きで「家計簿を提出してください」と言われたとき、正直かなり面倒に感じました。でも、実際に作ってみると──。

家計簿が必要な理由

個人再生・自己破産での提出義務

私の場合は個人再生と自己破産で家計簿の提出を求められました。申請を出した過去2ヶ月分+申請が開始してからは毎月お給料日が来ると前月の分の家計簿の提出が必須になりました。紙で最初のほうは記載していましたが、途中からはExcelを使用して作成するようになりました。.

「支出管理ができているか」が問われる

家計簿は自分の生活を見直す良い機会だと思います。なんとなくでコンビニに行ったり、なんとなくで散財したりとか結構家計簿をつけてみると、意外なところで意外な出費が多いなということに気づかされます。どれぐらい生活が困窮しているか、どれくらい収支と支出のバランスが取れているかを家計簿では見られます。

家計簿に書くべき項目とは

収入の内訳

  • 給料
  • 賞与(ボーナス)
  • 年金
  • 児童手当
  • 生活保護
  • 親族からの支援
  • 知人からの支援
  • その他の支援

支出の内訳

  • 家賃
  • 住宅ローン
  • 家計負担金(同居家族への支払い等)
  • 食費
  • 日用品
  • 水道費
  • 電気代
  • ガス代
  • 電話代(スマホ・固定電話)
  • NHK受信料
  • 保険料(生命保険・医療保険など)
  • 駐車場代
  • ガソリン代
  • 医療費
  • 教育費(学費・教材費など)
  • 交通費
  • 被服費(衣類・靴など)
  • 交際費(交友関係での支出)
  • 娯楽費(趣味・遊び・サブスク等)
  • 借金の返済
  • 弁護士費用
  • 税金(住民税・所得税など)
  • 養育費(子どもへの支援)

実際に私がやった方法

私がやった方法は、デビットカードだった場合は履歴が残るのでそのままにしていました。厄介なのが現金払いで後から振り返った際にわからなくなるのでレシートで控えていました。そうすると月にどれだけ使ったかっていうのが、家計簿を作る際に役立ちます。

レシート管理の工夫

レシート管理ですが、百均で買ってきた袋に1ヵ月分給料日から給料日までのレシートをまとめていました。家計簿を作ろうと思ったときに、そこから取り出して金額を記入していました。終わった後は、A4ファイルに1ヵ月分のレシートをそのまま入れて、1年分のレシートとして管理していました。

ネットバンク活用で効率化

私の場合は三菱UFJ銀行と住信SBIネット銀行を利用していました。どちらもお金が動いた際の項目のタグを変更することができたので、例えばコンビニで500円を使いましたとすると、終わった後にアプリを開いて500円の箇所に食費と記載していました。

月ごとの収支の見せ方のコツ

私個人の意見ですけれども、もし見せ方のコツを考えるのであれば、しっかりと自分の生活を見直してしっかりと金額を確認して家計簿を作成することをお勧めします。数年家計簿をつけ続けるわけでは無いのですが、数ヶ月自分の生活を振り返るためのものだと思いますので、ここで適当なことを家計簿に書いても、何も成長はないと思いますし、後から弁護士さんに確認を取られた際に適当に記入しておくと、自分でも何を書いていたか分からなくなり、不信感につながると思います。

どこまで細かく書けばいい?

先ほどお伝えした項目があると思いますけど、基本的にはお金を支払ったら全て記載すると言う認識でいいと思います。書かなくていい部分はないと思います。